1. 唾液分泌減少型ドライマウス

唾液腺からの唾液の分泌量が少ない。
シェーグレン症候群、放射線治療、薬剤の副作用、咀嚼筋の衰えなど。

2. 唾液蒸発型ドライマウス

唾液の分泌量は正常ですが、口腔からの水分の蒸発が多い場合にドライマウスが起こります。
口呼吸、鼻疾患、歯列不正などにより、口唇を閉じることが、なかなかできないなど。
朝、起きた時に口腔乾燥がある場合は、睡眠中の口呼吸、歯ぎしり、食いしばり、いびき、無呼吸性症候群などの原因が考えられます。

▲歯周病とドライマウスのTOPへ