歯周病になりやすく、さらに歯周病の症状も進みます
ドライマウスになると身体の免疫能力が下がり、歯周病が進行しやすくなります。
本来、歯茎の表面は唾液によって保護、自浄作用があり、抵抗力を維持しています。
また、歯周病菌は唾液の中の成分である白血球、リンパ球、貪食細胞によって活動を抑えられています。
ドライマウスになると歯周病菌の活動が活発になり、唾液が乾燥するため、唾液中の免疫細胞が歯茎に到達できないため、歯茎が炎症を起こし腫れて、また、歯を取り巻く骨が吸収されるなどの症状が進み、歯周病が悪化してしまいます。
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