立川市柴崎町の小林歯科クリニックは予防歯科・歯周病治療に取り組んでいます

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なるべく痛くない治療

痛みの緩和について

表面麻酔、レーザー、新型電動注射器などの方法がありますが、当クリニックでは理論、技術、経験を生かして、咬み合わせや態癖などの生活習慣の改善、メディカルアロマセラピーを用いた歯肉マッサージなど、バランスを整えて患者さんの歯や顎関節などの症状を確認しつつ、診療を行う事も治療の痛みの緩和の一環と考えております。

何故、そのような状態になったのか、原因を探ることが大切です。
原因が直接の歯になければ、歯を削らずにすむ事もあります。

*態癖・・・日常の生活習慣のなかで、無意識に行っている習癖を言います。

ほおづえ、腕枕、うつぶせ寝、歯ぎしり、楽器の演奏の姿勢、スポーツの時の癖、テレビを見る姿勢、歩く姿勢など、歯が移動し、顔の形の非対称、顎がずれたりと咬み合わせや顎、全身のバランスをくずし、ひどくなると、頭痛、腰痛、肩こりなどの症状を引き起こします。不正咬合の原因にもなります。

治療のポイント

* ドクターとの信頼関係を大事にする・・・痛くされる、という恐怖心がなくなり、痛みに対して敏感にさせる要素が少なくなります。

*診療内容を理解し、協力しようとする・・・どのような治療をするのか、知っておくと気持ちに余裕ができます。わからない事がありましたら、遠慮なくおたずねください。
* 症状がひどくなる前に、早めに来院する・・・意外に大事なポイントです。
歯や歯ぐきは炎症がひどくなると、麻酔が効かなくなるどころか、痛みどめの飲み薬さえも効き目がなくなることがあります。
早期発見、早期治療も大切です。

麻酔のコツ

*麻酔技術・・・麻酔を注入する速度は痛みに関係します。針を入れるタイミング、注入する速度のコントロールにより、痛みや不快感を最小限に抑えます。

*麻酔針・・・当クリニックでは、細いクラスの極細針を使用しております。
採血用の針先の約3分の1で、表面麻酔も行うとほとんど痛みを感じません。

*麻酔温度・・・麻酔液は冷蔵庫で保管しますが、麻酔を行う時はひと肌程度に温めてから使用すると、麻酔時の痛みを緩和します。

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