3月19日、府中の森郷土博物館に行ってきました。
梅まつりが行われており、今年は例年より寒いせいか、開花が遅れて今が見ごろです。

梅まつりの梅1

梅には抗酸化作用があると昔から知られており、抗酸化作用の成分はフラボノイドといいます。植物には約4000種類のフラボノイドがあり、それぞれが独特の特徴を持つそうです。

酸素や紫外線、環境ホルモンなどの外部ストレスは老化現象や発がんに関連しています。

梅

植物の中には酸化ストレスを防御する物質が多く含まれています。お茶やタマネギ、リンゴなどに多く含まれているフラボノイドは最も良く知られている植物性の抗酸化物質です。フラボノイドは、抗酸化作用の他にも抗癌作用、抗菌作用などの作用があることがしられています。

梅の花も楽しみでしたが、府中の森郷土博物館オリジナルの梅ジャムを買い求め食べてみると、梅の味を生かしたやや甘味のある素朴なおいしさは、なるほどと思いました。