先日、歯科の園医を担当している西立川保育園に健診と歯科相談を兼ねて、かわいい0才児から6才のお子さんとお父様、お母様にお会いしました。

何年か重ねて園医をさせていただいて思うのは、お子さんの笑顔にはいつも私たちが癒されるといいますか、また明日から診療を頑張ろうという気持ちを新たにさせてくれることです。

今回は食育に関してのお話を園長先生が、最近の傾向を知りたいとの事で、健診の少し前に30分程、歓談となりました。

先生方は看護師、栄養士の方を含めてとても、食育、教育に熱心です。いつも感心しています。
1才から3才の離乳や捕食の時に、歯並びが良いか悪いかの差が出てくるということが、最近の傾向としてわかってきました。

ひと昔よりも洋風のおやつ、おかずが増えました。
これらのおかずはやわらかいです。
日本古来の和食により、咬む力や回数を養われたために歯並びの悪い子が昔は少なかったのです。

これからも、小児の歯を育成する勉強に励みたいと思います。

保育士のみなさま、看護師、栄養士の方々、園長先生、お世話になりました。またよろしくお願い申し上げます。
11月16日 西立川保育園にて歯科相談