漢方薬の煎じ方、飲み方について
漢方薬
耐熱容器と漢方薬を用意します。
耐熱容器に約300ccの水と、漢方薬を、和紙袋ごと入れる。
そのまま、10分程つけておく
その後、電子レンジで約5~6分温めて、煎じ終わったら、和紙袋を取りだす。出来上がり。
- 毎日もしくは飲む時に煎じ、その日のうちに飲むのが良いです。1日2~3回。漢方によっては味が苦いものがあります。その場合は薄めてお飲みください。
- 食前または食間(食事と次の食事の間の空腹時間) に服用するのが原則です。胃腸の状態に応じて、場合によっては食後でもかまいません。
- 空腹時に服むのが一番吸収が良い。
- 食事30分前に服むようにする。
- 煮出した直後の新鮮な薬は、その味や香りにも効果があるため、粉薬や錠剤に比べ、よりよい薬効が期待できます。
- ティーバッグになっているので簡単に振り出して服用でき、一回一袋使いきりなので携帯に便利。(漢方はお茶ではなく薬ですので、決められた量以上の服用はやめましょう)
「もっと、お手軽に飲むには振り出し法」
マグカップを用意します。
コップ又は湯呑茶碗に熱湯180CCを入れ、漢方薬1袋を約3分つけておきます。
3分後、静かに漢方薬を上下しよく振出した後、薬を袋ごと捨てて1回量として服用してください。
※振出しても充分成分が抽出できるよう加工されています。
わからないこと、心配なことがございましたら、いつでもご相談ください。