国際歯周内科学研究会会員

歯周内科治療は国際歯周内科学研究会会員の医院、位相差顕微鏡、動画管理システムを有する施設でうけることができます。
国際歯周内科学研究会会員の歯科医院はこちらで調べることができます。

また、治療方法や治療費については、保険償還が確立していませんので、各施設の治療方針などにより、相違があります。
国際歯周内科学研究会は画期的効果をもつ歯周内科治療を更に開発し、普及し、教育訓練し、ひいては誰でも治療を受けられるように保険償還上 の位置づけを確立することを目指しています。

研究会の目的

歯周病に対する標準的な内科的治療法を開発し普及すること。
歯周内科治療について歯科医師及び歯科衛生士の教育訓練をすること。
歯周内科治療により患者様の歯周病治療に対する満足度の向上を図ること。
歯周内科治療の保険償還上の位置付けを確立すること。

研究会のミッション

従来非常に治りにくいと言われていた歯周病が内科的な考え方により、高い確率で改善するようになりました。
研究会では患者様、歯科医師、歯科衛生士が普通に行い、普通に治る治療の開発普及をめざしています。
従来の外科的な治療一辺倒であった歯周病治療には様々な問題点があり、患者様の満足するような結果を得ることが非常に難しい治療でした。
研究会では、どのような歯科医師が治療を行っても、同じような結果が出るような治療方法こそが本当の治療方法ではないかと思っています。
また、患者様に何時間も歯磨きを強要するような治療方法はあまりにも治療のハードルが高すぎるのではと感じます。
患者様が普通に歯磨きをすれば治る治療こそが本当の治療ではないかと感じます。

国際歯周内科学研究会HPより引用