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赤ちゃんは下のAと呼ばれる前歯から生え始めます。
赤ちゃんの歯茎や歯はガーゼなどでやさしく拭いて汚れを取り、慣れてきたら赤ちゃん用の歯ブラシに変えていきましょう。
また、母乳には乳糖が含まれていますので、飲ませ方によっては虫歯になりやすい環境を作ります。寝る前に母乳を飲ませながら赤ちゃんが寝てしまうと、虫歯が出来てしまいます。
授乳時もだらだら飲ませないように、お水や麦茶などを飲ませる事で、お口の環境を守りましょう。
上下の前歯が生えそろいます。離乳や断乳を行います。授乳が長く続くと虫歯になりやすくなります。
歯ブラシやガーゼで磨いて食べ残しの付着に気を付けてください。
癒合歯といって、下の前歯がくっついている事があります。永久歯に生え変わるのは、6才から7才です。その時までは、かかりつけの歯科の先生に一緒に経過を診てもらいましょう。
この頃から、乳児食となります。
お母さんが食べ物を食べさせる際に、家族の虫歯菌が赤ちゃんに感染するチャンスが増えてきます。家族の方の虫歯、歯周病など、口腔ケアを赤ちゃんのためにも行ってください。
赤ちゃんの乳歯が全て生え、乳歯の噛み合わせが完成します。
この時期に砂糖の味を覚えると、将来的に虫歯のリスクが上がりますので、果物の自然の甘味などで赤ちゃんの味覚を育てましょう。
また、いろいろな食べ物を食べるようになるため、歯と歯の間に食べ物が詰まってきます。
ぜひデンタルフロスを使って、虫歯の予防をしましょう。