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反対咬合
幼児ですが、反対咬合です。歯並びを治すには早い方が良いでしょうか?
反対咬合には機能性、骨格性、歯の位置異常があります。原因を見極めて早期の治療をお願いしています。
様子をみるだけでは、悪化する可能性があります。
うがいをするとき、つばを飲んでもらう時、下のあごが突き出る、舌が歯と歯の間に見える場合は機能性の反対咬合が疑われます。
したがって、舌のクセや飲み込み方、うがいの仕方など、生活習慣の改善を行い、下のあごの位置を正しい位置に戻す着脱できる装置を夜間入れてもらいます。3才くらいから出来ます。
8才から10才にかけて、機能性の反対咬合も、骨の成長に伴い骨格性の反対咬合に移行していく可能性が高くなります。
骨格性の反対咬合は、床矯正では難しい症例になり、将来的には一般矯正、外科矯正も視野に入れる必要があり、時間も費用もかかってきます。
当クリニックでは、乳歯で大人の歯が生えていなくても、反対咬合のアプローチとして、早期に生活習慣の改善、舌のトレーニングをおすすめしています。