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子供さんは個人差がありますので、一律ではないのです。
例をあげてみましょう。
4才、あごが小さい大人の歯が並びそうもないが、口呼吸はしていないお子さんの場合
食育、平行の拡大装置上下のあごの装置2つ、
リテーナー上下それぞれ1つで
装置代は18万円、通院は一月に1度2000円です。
よくあるケースは、
●大人の犬歯が生えるまでに前歯が重なって生えてきた。
●7才になっても前歯の乳歯が抜けない。生え変わりがうまくいかない。
●乳歯の後ろから大人の歯が生えてきた。
●乳歯が抜けても大人の歯が生えてこない。
などなど。
この場合、歯並びが良くない原因を、生活習慣から見つけて、修正する事から始めなくてはなりません。
したがって、矯正装置の数もお子さんの症例により、変わりますし、何よりお子さんが積極的に長時間装置を装着すればするほど、お口の中の環境が良くなり、歯が並んできます。
お口のトレーニングをしない、装置を入れてくれない、装置を壊すなどの要因があるお子さんは、装置の数が増えます。
通院も細かいチェックが必要になるので、場合によっては、一月2回の通院をお願いする事もあります。
そのため、総額、30万円から80万円までの差がお子さんによっては出てしまいます。
いつ終わるのについては、どのお子さんも、第2大臼歯が生えて咬み合わせが安定するまで。
装置にお金をかけないためにも、日頃の食事内容、咬めるような運動、サッカー、新体操、ダンス、空手、剣道、野球、など、お家で歯並びを治す努力をしてくださると、通院期間、矯正費用も安くなると思います。こちらも治療が助かります。